2020年も残すところ僅かとなりました。
今年は世界的なコロナウイルス蔓延で皆様もさぞお疲れだと思われますが、この一年を振り返り“敢えて”プラスになったことはございましたか?
創立1年目の当事業所では初めてお会いする利用者様に支えられ、新規職員の方々と会社の土台作りを行いました。
2年目からは昨年の反省を活かして成長していきたいです。
前置きはここで終え本日の本題に入りますが、先日に社内研修を行った際に学んだ《強度行動障害》のお話をさせて頂きます。
《強度行動障害とは?》
家族やその他の方々(ヘルパー等)へ噛み付きや頭突き、睡眠の乱れや自傷行為等を通常では考えられない頻度や場面で出現し、一般的な教育等を行ったとしても困難な生活が持続してしまっている状態です。
当事業所でも強度行動障害の方々の支援をさせていただいております。
サービス中は、“静かな環境を選ぶ”や“手を繋いで外出をする”等、安全に配慮したサービスを実施し、又サービスを行う職員は最低でも介護経験を1年以上積まれた職員で対応しております。
介護福祉士の国家資格を所持している“だけ”の場合、業務を担当することは不可能です。
入職された介護士の方々には1年間の研修を含めた準備期間を設け、障害分野に関わる介護士として更なるスキルアップを目指して頂きます。
もしもご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事業所までご連絡くださいませ。