綺麗ごとは抜きにして人間は窮地に陥った時ほどその人の本質が現れます。
いくら日々お互いに表面上がうまく付き合っていたとしてもです。
明日世界から食べ物が三分の一しか存在しなくなってサバイバルが始まったとします。
おそらく略奪や窃盗、強盗などが蔓延るでしょう。
人間の真価が問われるのはまさにその有事の時です。
自分を犠牲にしてまで助け合い、隣人愛を貫ける人は世の中にどれだけいるでしょうか。
昨今世の中の3人に1人は離婚しています。
夫婦であれば苦しい時ほどお互いに支え合うべきです。
しかし絵のような状態になった時には、
お互いの痛みは相手には分からないことが多いと思います。
しかしそれを乗り越えなければ、真の絆は生まれないでしょう。