近年コロナウイルスの影響を受け、離職された方で介護職員初任者研修を受講され取得されている方が大幅に増加傾向にあるとのことです。
単刀直入ですが、初任者研修の内容はとても基礎として勉強にはなりますが、通所や入所施設での取得義務や規定はない会社が多いので、取得していなくても施設での採用基準はさほど変わりはないと思います。
訪問介護は初任者研修以上が義務づけられておりますので、必須になります。
資格というのは使用して初めて役にたつもので、いざというときのために取得しておけ、では意味をなさないと思います。
現場で働いて初めてその意味が理解でき、また教科書と実際の違いもはっきりと理解できます。
訪問介護でもいろいろな会社があり、夜勤専従や24時間勤務体制、日勤のみ、
または重度の方の介護もあれば、ほとんど自立された方の介護もあります。
当社は初任者でも対応できる内容の多い支援が比較的多くあり、
最初の数か月は丁寧に仕事を引継ぎます、苦手意識のある仕事も徐々に慣れていただく形です。
施設ではグループで利用者様を同時に支援することが多いので、一見しっかりと研修がなされているように
思うかもしれませんが、正直、施設も離職率の高さと仕事量の多さもあり、長い経験者から初任者に教える
ということも簡単ではないほど、毎日業務に追われていて、
実際はいきなり重要な箇所を任されたり、多重業務で心身を壊して離職される方が多いのが現状です。
当社職員は施設経験と訪問経験の長い方両方在籍していますので、
どうすれば働きやすいかを、初任者に提案と指導を行えます。
また研修も充実しいますので、気になる方はまずお気軽に相談ください。