昨今、様々な労働環境による問題が取り沙汰されることが増えている社会ですが、未だにそれは氷山の一角と言われています。
とくにハラスメントにおいて、介護業界で起こりやすいケースはケアハラスメントと言われています。
利用者様の尊厳を守るという理念の下で行われる介護サービスですが、
従業者側にももちろん人権や尊厳があります。
ケアにて起こりやすい事象としまして、
1.利用者様が許容範囲を超えたサービスを要求される
2.職員に対し見下した言動で接する
3.精神的なダメージを与える発言をする
4.行政のルールを利用者様が守る意思がない
など日常的に起こりやすいと言えます。
ただし、職員に問題がある、職務怠慢や態度に問題がある場合は指導される立場にあります。
相互に問題は存在しますが、どちらかが一方的に権利を濫用したり、尊重しない関係は良いとは言えません。
当社ではできるだけ良好な関係を築くために、常に細やかな業務上の問題を放置せず、問題解決をしながら、労働環境を整えていくことを力を入れていきます。
また同時にそのような場合は1人で背負いこまず、まず会社の仲間や上司に相談する、必ず専門機関に相談をすることをお勧めします。