百害あって一利なし

禁煙して約12年、断酒して約6年が経ちました。

明らかに体調不良が減ったことを実感しています。

またメリットは健康だけでなく、それに割く無駄な浪費や時間が大幅に減りました。

コロナ禍で介護業界が死活問題を抱えている時に不謹慎に飲みニケーションという言い訳で飲みに行く職員がいるとネット上で見たことがありますが、

当事業所ヘルパーは酒タバコゼロの職員しか在籍していませんので、無駄に感染源を持ち込む心配はありません。また酒の場で気分が浮いている状況で仕事の話をしてもそれは冷静さを欠いたものになるでしょう。また他人や会社の愚痴を漏らしたところで現実は何も変わりません。

また酒は百薬の長などと古びたことわざがありますが、それはすでに過去の話であり健康被害に関する多数の論文が発表されています。

酒は微量であれば身体に良いというものから、微量であっても体内の細胞が壊れがん細胞が増殖する危険性、依存症のリスク、自殺、うつ病発症リスクが増すなど様々です。

煙草は誰もが知るように著しい健康被害をもたらすことで有名です。煙草の箱に注意書きがあるくらいなのでわかりやすいと思います。受動喫煙による他人への影響も十分懸念されます。

どちらも長期的依存が見込まれるので、少しだからいいやと始まって、何十年と続けば大きなリスクになるでしょう。